2024-01-01から1ヶ月間の記事一覧

ランチ

すごく、昔のランチ(垂水さんが元気だった頃)の吉田カバンとのコラボバッグが、メルカリにでていた。前の持ち主はとても丁寧に使っていたようで、ダメージはほとんどない。青山の胡散臭い、マンションの2階にランチがあった頃からのファンだ。私が親しかった…

ユベット

ホピ族というアメリカンネイティブがいる。農耕と牧畜を主体として、静かに暮らしていたらしい。銀細工も得意だったようで、美しいジュエリーやチェーンを残している。一眼見て、気に入ってしまった。価格のマルが一つ多かった時には、すでに遅し、クレジッ…

バッグの話

バッグに対して、こだわりがある。シュレジンジャーのビジネスバッグをインポートしている会社のマーケティング担当だったせいもある。私は、持ち物が多い。最近は減っているが、以前は、書籍を3冊くらい持ち歩いていた。今も、育毛剤、消臭スプレー、常備薬…

タクシーに韓国の若者を乗せた

韓国人若者 秋葉原から、男性3人をタクシーに乗せた。行き先は、新宿、どうやら、韓国の人のようだ。大学生くらいだろうか。観光?留学?と聞いてみた。観光だという。これから新宿でお酒を飲むらしい。余計なお世話だが、新宿には、悪質な客引きがいるから…

最悪のタクシー

昨日は、タクシー運転手歴最悪の1日だった。午前中は順調にスタート、ゴー無線で呼ばれた向島方面の客が最悪だった。そもそもは、私が高速の入り口を間違えたのが、悪いのだが、途中から、高速に乗れ、下道で行け、挙げ句の果てには、時間に間に合わなかった…

後悔

楽しみだった深夜のラーメンで失敗した。そもそも、私は魚介系の出汁、例えば、青葉、が好きではない。鼻につく、魚臭さが、私の好みに合わない。上野で人気の極めやは、行ってみたいと思っていた。行ってみて、食べてみて、がっかりだった。好き嫌いの問題…

小田原

昨日は、小田原に東海道線のグリーン車で、往復した。4時間弱の行程、新幹線を使えば、もっと早いが、わずか30分、こだまに乗る気にならない。いつもグリーン車鈍行で行く。 小田原は、たいした観光地ではないが、外国人と観光客で、グリーン車も満席状態だ…

私の一生物

私の一生物 ボルボは、4台乗っている。30歳の時、v70を無理して買って、それからs40 t5、BMWを挟んで、オペル、そして、ボルボのv70t5,v70r、最後は、古い角形のV70だった。 今残っているのは、S40T5一台だけだ。 この自動車には、縁がある。妻が主に乗って…

佐藤優の服は異常だ

明日は、コンサル業務、都心近郊の5代続く名家のワカボンに今後の戦略指導をする。今日は、出番明けで、脳みそが回らない。明日、朝、早く起きて、提案書を書く。コロナが明けたので、そろそろ、セミナーも入ってきそうだ。 タクシーと両立できるか、これか…

タクシードライバーのリスクと報酬

昨日の朝、点呼の時間、とても嫌な報告があった。どうやら、同じ会社に所属するドライバーが人身事故を起こしたらしい。場所は、渋谷区、雨が降っていて、人によっては、傘をさしていた。その1人を引っ掛けてしまったようだ。 事故そのものは、たいしたこと…

タクシーとプライドの間

普通の人間関係を求めているとタクシードライバーは、務まらない。客は、ドライバーを運転機関だと思っている。人格など、ないのが前提(中には人格的に接してくれる人もいる)。 そこで少し工夫してみた。「社内温度はいかがですか」と聞いてみることにした。…

松本問題

当たり前だろ。彼は独身(みたいなもの)、若い連中が、合コンをセッティングする。私も売れている時、若い奴らが、擦り寄ってきて、合コンに誘われた。合コンの後は個人の問題だ。そのままどこかに行こうが、美味しいものを食べて帰ろうが自由である。それが…

勘違いバカ

タクシーの無線で、どこどこマンションの車寄せまで、来い、という依頼が来る。ほとんど、かちどきや、東雲、渋谷、新宿、その他の高層マンションである。依頼者は、マンション名だけで誰でも知っている、という大きな勘違い。知るわけねいだろ、私は郊外の…

タクシーに乗った

昨日は、大学時代の仲間との新年会、新宿から、自宅までタクシーで帰った。ドライバーは、どう見ても新人、ナビと睨めっこで、私の話に返事もしない。料金は1万円強、時間は11時くらいだったので、彼にとって、嬉しい売り上げだったはずだ。私なら、とても…

ライドシェアふん。

タクシーのドライバーになるには、二種免許の取得費用、タクシーセンターの研修費用、さらに試験費用、無線会社の研修費用、合わせて、40万円弱、かかる。これは、タクシー会社の負担とされているが、実態は、運転手に対する金銭の貸付にすぎない。免除さ…

役にたつことの意味と誇り

役にたつ意味 タクシーのドライバーをやっていて、人の役に立った、という実感を持てることが、ニ乗務に一回くらいある。某病院に無線で呼ばれた。それも救急の玄関に迎えにきて欲しい、という依頼、そうゆうときに限って、無線会社のナビがコールドする。国…

押上、サネヒラバシ、ラーメン北三

深夜にラーメンを食べることが、習慣になっている。朝、7時から出勤して、8時にタクシーを乗り出し、翌日、4時に帰る。当初は、眠気と疲れに辟易し、途中退職も考えた。問題は、栄養だった。朝飯を食べる習慣はない。最初の頃は、昼、コンビニサンドイッチ、…

誰にも縛られないタクシー

タクシードライバーの仕事の魅力を再発見。キャリアが関係ないことだ。ベテランであろうが初心者であろうが、それなりの売り上げを上げれば、誰も文句を言わない。売り上げを上げなくても誰にも文句を言われない。自分の取り分が減るだけだ。 私の予定の帰庫…

高校時代(劣等生)

中学の時、仲のいい連中がたくさんいた。私は、柔道部部長だった。陸上部の部長、サッカー部の部長、軽音楽部の連中、さらには、文学愛好会の連中、運動と学力が、それなりにある仲間が、徒党を組んでいた。午後からいなくなっても、先生も特に追求しなかっ…

禁断の時計

40年位前、当時、好きだった女性が、特殊な腕時計を欲しがっていた。セイコーが作っていた「盲人向け」のダイヤルに直接触れる触指腕時計だ。ガラス面が上側に跳ね上がって開き、針とインデックスに指で触れて時間を知ることができる。 デザインは、ともか…

素敵なコンビニがない

このところ、電車に乗るのが面倒くさくて、自動車で都内でも遠くでも、行ってしまう。東京オリンピックを前に整備された首都高速道路は、数年前と比べると圧倒的に渋滞が減った。比較的小回りの利く自動車を買ったことも理由のひとつだ。ただ、悩まされるの…

タクシーに飽きた

飽きてきた。 タクシー運転手に慣れるにしたがって飽きてきている。ほぼ、同じことの繰り返し、楽といえば楽だが、面白みは、あまりない。売り上げにこだわる気持ちも無くなってきた。ノルマらしきもの、税抜5万円をさっさとこなして、サボるか、早めに帰る…

雨が降りそうだから傘の話

原則として、傘は持たない。少々の雨なら、レインコートの襟を立てるか、それでも、しのげない雨の場合、防水のビニールのフード付きパーカーを着る。さらにラルフローレンのレインハットをかぶる。それで不便はないが、傘には、こだわりがある。傘を持たな…

ハラスメント

セクハラ、パワハラ、モラハラ、ハラスメントの意味は、人が嫌がることをすることのようだ。ともすると、なんでもかんでももハラスメントになってしまう。女性を食事に誘うこともダメらしい。 セクハラという言葉が無かった時代、親しい女性、あるいは、親し…

楽しい貧乏

日本全体が、何やら、貧乏になっている。インバウンド、中国人と韓国人の無駄使いを喜んでいる。タクシーの客も多い時は、半分くらい、外国人だ。一方、日本人は、ともかく短距離のビジネス客が多い。それか、介護がらみの病院客、水商売女性、チンピラ風若…

ホワイトカラーの限界

ガラス細工のホワイトカラー 私は、ブルーカラー階級の出身だ。親父は、職安から、大手企業の子会社に入り、そこで夜間の大学に行き、さらに労働組合運動に会社側に立って、戦うことで、工場長という中間的地位をつかんだ。ただ、それもいきなり、普通の大学…

深夜の風景

深夜の風景は、あまりみることがない。墨田区文化の午前3時くらいの、景色、何でもない川が、照明に照らされ、美しい。遊歩道もどこか、違う世界につながっているよう見える。誰もいない。音もしない。

単純労働の悲哀

単純労働の報酬 タクシードライバーは、原則、単純労働のように見られる。(本当はそうではないが)。 単純労働には、単純な報酬(満足感)が、重要だ。私が実感しているタクシードライバーの報酬。極めて、単純で分かりやすい。まず、売上、人を乗せれば乗せる…

今日(昨日)のタクシー

タクシードライバーをしていて、一日(20時間)に何回か、嫌なことがある。昨日は、それが2度続いて、やる気を完全に削がれた。両方ともゴーアプリとそれを使う側の問題だ。 第一回は、臨海ニュータウンで起きた。臨海ニュータウンの道路は、一般の街とは異な…

幼児教育226事件

孫が3人もいる。上の二人は女の子で小学生、下は男の子で、3歳になったばかり。 私の両親は、まったく本を読まない人だった。読んで、雑誌くらい。父は、競馬新聞以外を読んでいるところを見たことがない。私は活字中毒だ。速読は、完全にインチキだと確信…